☆初心者ポケモンカード道☆

2017年夏からポケモンカードに再燃した社会人のブログ。自由気ままな記事を量産するので情報価値は高くありませんが、よかったら見てやってください。

【CL新潟環境考察】③ マッシブーンルガルガン

 昨年の9月に世に出た当初は、そこまで注目されることもありませんでした。

 しかし、実地にて研究が進み、ウルトラビースト関連のカードも充実化した結果、とてもとても強力なデッキパーツとして環境を賑わせているポケモンがいます。

 

そうです。マッシブーンGXです。

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 幾つか派生形はありますが、やはり闘タイプとなると、相方はこのカードと決まってきます。何を隠そう、ルガルガンGXですね。

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 「禁断の光」が発売されてからは、傍らにいつもこいつがいました。

ディアンシー◇

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 これだけでも十分役者はそろっており、今年3月に行われたチャンピオンズリーグ名古屋大会では、マスターリーグベスト4進出デッキがみなマッシブーンルガルガンのデッキという空前絶後の一大旋風を巻き起こしました。

 Twitterでも「筋肉」という単語とともによく話題になるカードです。

 

 ここまででも十分な実力のマッシブーンルガルガン。ここでまた強力なサポートカードを見つけます。グッズを拾ってこれるアローラキュウコンGXです。

 

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 新弾発売に伴ってどこまでも強化されていく、環境の最先端デッキ。

今回はそんなマッシブーンルガルガンデッキを紹介します。

 ≪目 次≫

 

【キーカード】 

マッシブーンGX

〈アタッカー〉

 闘エネルギー1つで前に30、後ろにも30。初出時には「まぁまぁまぁ強いよね」という評価だったこのカードの上ワザは、こだわりハチマキや後に述べるディアンシー◇、ビーストエネルギーのおかげで暴力的なダメージを軽々しく振っていけるモンスターマシンになってしまいました。

 ビーストリングの力を借りれば、中ワザやGXワザを打つことも容易く、相当な火力を持って敵をなぎ倒していけます。

 

ルガルガンGX

〈アタッカー〉〈システムポケモン〉

 ルガルガンゾロアークのところでも紹介した、SMレギュ随一のプレッシャーカード。こいつに呼ばれたポケモンは数知れず。マッシブーンとはディアンシー◇や、せせらぎの丘を共有できます。また、カウンターゲインが起動していれば、ターン開始時にはエネルギーが付いていない状態からでも、そのターン中にデスローグGXを打つことが可能になります。マッシブーンGX同様、身軽さが特徴です。

 

アローラキュウコンGX

〈システムポケモン〉〈サブアタッカー〉

 特性「ふしぎなみちびき」により、任意のグッズを2枚、デッキからサーチしてこれます。2進化ポケモンデッキで「ふしぎなアメ」やボール類を運んでくるのによく採用されますが、このデッキでは「ビーストリング」や「カウンターゲイン」などのようなタイミングが重要なグッズを少ない積み数でも引っ張ってくることに役立ちます。また、美しいのが

 ・このカードの進化元であるアローラロコンもせせらぎの丘で持ってこれること。

 ・ユニットエネルギー闘悪妖を採用することで、このポケモンもワザを打てること。

 ・このポケモン自身もカウンターゲインによって両ワザが1エネで打てること。

ということ。このかみ合わせは本当に美しい。

 

ディアンシー◇

〈システムポケモン〉

 自分の闘ポケモンが使う相手バトル場へのダメージを+20できるカード。これとビーストエネルギーを組み合わせると、1エネで30+20+30=80ダメージを与えられる。ハチマキを巻けば弱点をついてゾロアークGXをワンパンできます。恐ろしいですよね。

 このカード自体が前に出て何かをすることは絶対にありませんが、デッキにこのカードがあると分かるだけで相手には嫌がられるポケモン。「♪たとえば君がいるだけでマッシが強くなれること♪」カード。プリズムスターのプレミアム感を出しておきながら、ちゃっかり丘から流してくることもできるのも優秀。

 

せせらぎの丘

〈スタジアム〉

 イワンコのみならずマッシブーンやディアンシー◇、そしてアローラロコンも呼べる、なんとも風情のある丘。ボールの節約やデッキの圧縮、そして相手のスタジアムを張り替える(重要!!)のに使える。

 

ビーストリング

〈グッズ〉

 ウルトラビースト強化カード。相手のサイドカードが3枚または4枚のときに使えて、山札から基本エネルギーを2枚持ってきて自身のウルトラビーストに貼ることができる、というもの。

 使えるタイミングがゲームの中で決まっており、様々な駆け引きが必要になってくるカード。闘ポケモンはまともなエネルギー加速手段がないので、アロキュウで引っ張って何としても使っていきます。

 

カウンターゲイン

〈グッズ〉

 自分のサイド数が相手のサイド数よりも多いときに、装備したポケモンのワザに必要なエネルギーが無色エネルギー1個分だけ少なくなる、というカード。

 発動条件があるのと、使用ポケモンが限定されているのとで、なかなか使いこなすのが難しいが、このデッキにはよく合います。何も知らない相手には奇襲をかけられるし、知っていたとしても牽制になって強いですよね。こだわりハチマキとの選択で、ルガルガン、アローラキュウコンにはどちらをつけるかしっかり考えないといけません。このカードが勝敗を左右するときもあれば、そうでないときだって十分にありえますから。

 

【基本的な立ち回り】

・初手

 先攻2ターン目、もしくは後攻1ターン目に必ずジェットパンチを打てる状況を作るのが至上命題。構築によれば、いれかえ用のグッズや逃げエネ0のたねポケモンを入れても良いかもしれません。また、任意のタイミングでルガルガンGXやアローラキュウコンGXに進化できる準備をしておかねばなりません。ネストボールやせせらぎの丘を使ってベンチを確保しましょう。

・2ターン目以降

 相手の場の、今後脅威になりうるカードや、エネルギーを貼ったカードをブラッティアイで前に引きずり出して倒していきます。特性でカードを引くことができないので、ドローサポートをうまく使って手札を肥やしていきましょう。アローラキュウコンGXがあるので、ビーストリングをずっと手元に置いておく必要はありません。ドカドカとシロナを打ちましょう。

・中盤から終盤

 ビーストリングが使えるタイミングが正念場です。アローラキュウコンGXへの進化も使って、確実に持ってきましょう。バトル場以外にベンチにも2エネが付いたマッシブーンGXを準備しておくと勝ちが見えてきます。

 また、非GXのマッシブーンも必要に応じて出動させましょう。

 

 タイミングを選ぶカードが多いこと、また、ケースバイケースで様々な選択肢を選べることから、プレイングについては練習が必要ですね。

 

【デッキ相性】

〈不利〉

・同じ闘タイプでの、マッシブーンは超弱点、ルガルガンは草弱点なので一方的に弱点を突かれることは少ないはず。でもやっぱり超バレットやダストダス相手はしんどいか。

〈有利〉

・なんと言ってもゾロアークGXに対して強く出られる。

・サンダーとコケコ以外の雷タイプにも弱点を突ける。雷はかなりサポートカードが多く、鉄板のデッキ群が一定数確実に存在する。

 

【相手にしたときのプレイング】

・対ルガゾロの場合と同じく、ルガルガンGXのブラッティアイとデスローグを警戒すること。マッシブーンGXのナックルインパクトで容易にワンパン圏内に入ってくるテテフを安易に場に出さない。

 

・マッシブーンの取りうる打点を考えて動くこと。

 

・ビーストリングのケアが必要。まずはともかくサイドが3枚または4枚の状況を1ターンしか作らないように努めること。自分のサイドが5枚、6枚のときから相手ポケモンをきぜつさせるときには、次のターンに何を倒すか目途を立てておこう。

また、できればビーストリングのフェイズに突入する前のターンにジャッジマンやマーシャドーやぶれかぶれを打っておきたいところ。相手は何らかの準備をしているはずだから、それを崩してやれると精神的にも優位に立てます。こちらの手札事故誘発も含めて運によるところも多分にありますが。

 

・ディアンシー◇を倒すかどうか、好判断を下すこと。+20されることでツーパンがワンパンになってしまうようなポケモンで今後戦うのであれば早い目にグズマで倒しておかないといけません。しかし、そうでないのであれば盲目的に真っ先に倒していくよりも他のポケモンのきぜつを優先した方が良い場合もあります。

 

・大したことではありませんが、相手のせせらぎの丘に対して自分も効果を宣言しましょう。闘タイプ・水タイプが入っていなくても山札をチェックできることは実利がありますし、相手には「お、こいつ、やるな」と思ってくれます。

 

 アローラキュウコンGXの登場で、さらに完成度を高めたマッシブーンルガルガン。

 Twitterで何度もジムバトル優勝のツイートが挙がっていました。

 個人的にはとにもかくにもアローラロコン・アローラキュウコンGXのこのデッキへのかみ合わせの美しさがとにかく好き。

 さてさて、新潟大会では返り咲きなるか!?