☆初心者ポケモンカード道☆

2017年夏からポケモンカードに再燃した社会人のブログ。自由気ままな記事を量産するので情報価値は高くありませんが、よかったら見てやってください。

【CL新潟環境考察】④ ズガドーンアーゴヨン

 時は2018年9月。CL東京前。

「超爆インパクト」が少し前に発売され、皆が「ロストマーチがやばい」と言っていた頃、陰に隠れて息を潜めていたデッキがありました。ロスマの裏で、なかなか結果が挙がってこないなか、本当の直前になってから徐々に姿を現し始め。。。結果、CL当日にはマスターリーグ準優勝にまで上り詰めました。

ズガドーンアーゴヨンです。

 

 言われてみると、確かに強いこと強いこと。尖った構成になるデッキではありますが、確かに確実に回りますし、火力も出ます。構築としての美しさもあります。

本記事ではそんなズガドーンアーゴヨンをご紹介。

 

≪目 次≫

 

 

【キーカード】 

ズガドーンGX

〈アタッカー〉

ãºã¬ãã¼ã³GX

 

 1エネ起動の「さくれつバーナー」は、やけどとこんらんの異色ワザ。また、GXワザも1エネで打てて、サラッとサイド1枚さらっていくのは大層使い勝手がよいですね。

そしてなんといっても「ビックリヘッド」の高火力。「エネルギーカードをロストしていく」というのは最初こそ恐さがありますが、相手GXポケモンをバンバンなぎ倒していくのが快感です。ロストする炎エネルギーは自分の場のどこからでも良いというところが、後のアーゴヨンの特性にも合いますし、自身がきぜつさせられたときのダメージも少なくて済みます。また、ウルトラビースト関連のカードを使えること、たねポケモンであることのフットワークの軽さも魅力です。

 

アーゴヨン

〈システムポケモン〉〈サブアタッカー〉

ã¢ã¼ã´ã¨ã³

 

 いろいろな使い道が考えられそうな特性チャージアップ。「基本エネルギー」という選択肢の多さと「このポケモンにつける」という窮屈さが同居していますが、相方がズガドーンであればそんなの関係ありませんね。トラッシュから毎ターンエネルギーを拾ってきて加速して、ここからビックリヘッドのコストにできます。また、ウルトラビースト関連のカードを共有できることも美しいですね。

 そしてまたまた優秀なのはこのポケモン自身の強さ。自分のサイドが残り3枚なら無色エネルギー3つで160が出せるワザで、いざとなれば殴りにいけることと、逃げエネ1で特性と相まって簡単にバトル場から去れること。かなりの使い勝手の良さですね。

 

ビーストリング

〈グッズ〉

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 ウルトラビーストデッキの必須カード。場にさえ出ていればどこにエネルギーが付いていてもよいのだから、山札に残っている分を全部出しきるくらいの勢いで使いたいところ。

 

ウルトラスペース

〈スタジアム〉

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 カプ・テテフGX以外はウルトラビーストで固められているので、このスタジアムとの相性は相当に良い。いとも簡単にアーゴヨンを並べられる。

 

 このデッキはたねポケモンのズガドーンと1進化のアーゴヨンラインにテテフを添えるだけでポケモンが揃ってしまいます。

 また、ウルトラビーストはスタジアム「ウルトラスペース」があるため、サーチも通常のポケモンより薄くも手堅くできます。

 よって、「ビックリヘッド」によるエネルギーロストも気にならないくらい多めにエネルギーを積むことが可能です。

 

【基本的な立ち回り】

・初手

 バトル場はズガドーンGXで始めたいところ。特に後攻1ターン目であればワザを打っていきたい。あとはやはり、アーゴヨンが1進化であることから、ベベノムを積極的に並べることと、チャージアップのためにエネルギーをトラッシュにためておくこと。

 ハイパーボールやミステリートレジャーで積極的にエネを切っておき、リーリエで引いて2周目の手札を使い込むところまではやりたいところ。実際は構築上、切り切れないほど大量のエネルギーに手元に来ることがありますが、そこは「かんこうきゃく」の使用も考えたいところ。

 

・2ターン目以降

 ともかくアーゴヨンを立てること。それも複数体。グズマルガルガンはびこる現代ポケカでは、確実に1ターンに1枚はやられると思った方がいい。相手にはがされることを恐れずにウルトラスペースも展開して、常にエネルギーを加速できるようにしておきたい。ビックリヘッドのエネルギーはなるべくアーゴヨンからロストできるのがベスト。

 また、アロキュウがいない場合は任意のタイミングでのサーチができないので、ビーストリングを握りだしていけるようデッキを回していくこと。シロナやハラなどのカードも同時に握っておくと、ビーストリング使用ターンにもう一度さわりにいける可能性が高まる。

 

・中盤から終盤

 両者のサイド数を通常のデッキよりも意識しながら見ること。相手のサイドが3枚or4枚のときはビーストリング、こちらが3枚のときにはアーゴヨンで殴りに行く選択肢も取れるような調整を行わねばなりません。

 

【デッキ相性】

〈不利〉

・単に弱点を言うのであればやはり水デッキは苦しい。

・あとは130ダメージが分岐点。一撃でアーゴヨンを倒せるかどうかは重要な問題。vsゾロアークだと、原野入りで130出してくるのとそうでないのとでは大違い。

・ウルトラビースト対策をしているデッキ。よくあるのは少し前に流行ったネイチャーパワーのジュカインや、あまり見なくてもめちゃくちゃ厳しくなるフェアリーチャームは鬼門。前者はプルメリなどのエネルギーをはがすカードで、後者はブロアーで対抗できます。

・倒すのに3エネルギー以上ロストしないといけない非GXポケモンが揃っているデッキはエネルギー管理がなかなか難しいです。アーゴヨンを積極的に前に出す場面が必要になってきます。

〈有利〉

・弱点を突けるデッキはいうまでもなく、だいたいのデッキにはマウントが取れます。速さがウリのデッキでもあるので、立ち上がりが遅い相手にはとことんペースを握れます。

 

【相手にしたときのプレイング】

・システムポケモンのアーゴヨンを倒した方が止まりそうな気はしますが、それは状況次第。錯覚しがちですが、ズガドーンにエネルギーが2枚ないとビックリヘッドは打てません。なので、倒す順序は、エネルギーのついたズガドーン > アーゴヨン である場合が多いです。

 

・エネルギーをロストしていく結果、相手のデッキの濃度は薄くなっていきます。それを気にしなくてすむようにさせるのがビーストリングです。なので、他のウルトラビーストデッキ同様、サイド3枚or4枚のフェイズを素早く突破せねばなりません。次にきぜつさせるポケモンまでプランニングしながら進めましょう。

 

・精神論になりますが、エネ管理の観点から相手はゲームの後半ほど苦しいはず。また、特性を使ってドローすることもできないため、意外と息切れします。最後まであきらめないことがポイント。

 

 

 紹介した通り、かなりまとまりの良い本デッキ。新潟大会でも存在感を示してくるか?