☆初心者ポケモンカード道☆

ポケカ社会人によるブログ。新弾情報や環境デッキ考察など、様々書いています。もうすぐ2年目突入!!毎日更新頑張っています

【CL京都】サーナイト&ニンフィアGX【サナニンフ】

 4月7日のシティリーグの優勝・準優勝デッキが発表されました。どちらもレシラム&リザードンだったようで、CL京都でも環境上位に来ることは間違いなさそうです。

 ただ、一つ前の記事に書いたように、他ににらみを利かせているデッキがいつも以上に多数存在するのが今回のCL京都大会の特徴でもあります。

 

 私が個人的に一番勉強不足だなと感じているのが、最近のサナニンフです。

 このデッキは、発売当初、シティーリーグシーズン3、そして直近の環境と、短いスパンでの節目節目にテイストを変えていつも無視できない成績を残しています。レシリザを筆頭とした炎強化や、それに対抗するジュゴン系統など、他に目が行くデッキタイプが幾つかあったので、なかなかキャッチアップできずにいました。今回の記事では、自分の勉強がてらこのサナニンフについて調べたことをまとめようと思います。

 

(1) カード性能確認

 ãµã¼ãã¤ã&ãã³ãã£ã¢GX

 

サーナイト&ニンフィアGX

タッグチーム たねポケモン HP260 妖 弱点:鋼 抵抗力:悪 にげる:2

【ワザ】無 ようせいのうた

 自分の山札にある妖エネルギーを2枚まで、自分のベンチポケモンに好きなようにつける。そして山札を切る。

【ワザ】妖妖無 カレイドストーム 150

 自分の場のポケモンについているエネルギーを好きなだけ選び、自分のポケモンに好きなようにつけ替える。

【GX】妖妖妖+ ミラクルマジカルGX 200

 追加で妖エネルギーが3個ついているなら、相手の山札をすべて山札にもどして切る。

 

 タッグチーム2期生としてナイトユニゾンで登場したこのカード。ファンシーなイラストで人気が出たのはもちろんのこと、十分に環境に入っていけるデッキとして話題の中心となっていました。

 

 

(2) サーナイト&ニンフィアGXデッキの変遷

 

① 発売当初 ナイトユニゾン後

 カレイドストームで押せ押せでも十分強くやっていけるのですが、やはり妖エネ6つでのミラクルマジカルGXを打って擬似ゲームセットに持ち込むのがこのカード。そのためにベンチでの養成が必要不可欠ですが、グズマ環境下後ろを守ってくれるのはこのカードでありました。

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 “ふしぎなはおと”のアブリボンですね。これで相手はベンチに手を出しづらくなります。

 また、妖タイプにはフェアリーチャームというお守りがあります。当時猛威を奮っていた雷タイプをストップできる“フェアリーチャーム雷”を中心に、チャーム数種類・複数枚積みの構築がシティリーグ含め様々な大会で結果を残していきました。

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② フルメタルウォール後

 

 ルカリオ&メルメタルGXを中心に鋼強化が押し出された“フルメタルウォール”。フェアリーの弱点をついてくることから若干向い風でしたが、そこまで鋼が流行ることはなく、環境の外に追いやられることはありませんでした。一方で、アブリボンと分かれる形にはなりましたがある強力なカードを手にします。

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 “ブルーの探索”ですね。同時期に出たフェローチェ&マッシブーンGXとともに幅を利かせ始めたこのカード。同弾収録の“マチスの作戦”とともに、次の弾である『ダブルブレイズ』環境でさらに生きてくる形となりました。

 

③ ダブルブレイズ・ジージーエンド後

 

 レシリザ台頭が目立ちましたが、サナニンフにも追い風が吹きます。“ムウマージ”“やみのいし”の登場です。

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 自ら相手にサイドを取らせる“ムウマージ”が、ドローサポート代役をなすのはもとより、“マチスの作戦”や“カウンターキャッチャー”などのカウンターカードを自発的に使えるようになりました。

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 また、今大会にてどう使われるか注目されている“リセットスタンプ”とも実に相性が良いです。

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 自分が使う側のときには、ムウマージの特性によりサイドを先行している相手を効果的に縛れること、想定しているサイドレース展開がムウマージ×2、サナニンフ×1で相手がサイド1枚である状況が多く存在しうること。相手が使ってきたときも、こちらはブルーの探索→ネストボール・やみのいしなどで容易にドローリカバリーが可能なこと。使う場合も使われる場合も、リセットスタンプに対してうまく馴染むこのデッキは現状のプールにうまくマッチしていると言えます。

 

 そして、忘れてはいけないのが、ジージーエンド収録の“タッグスイッチ”。

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 サナニンフの攻撃フォーメーションは、最初の1枚が前で“ようせいのうた”を使い、後ろのもう1枚を育ててから入れ替える、というのが主流でした。しかし、この“タッグスイッチ”の登場で入れ替えずともエネルギーを回していくことが可能になりました。入れ替えの完全な代替とはなりませんが、併用することでより柔軟にデッキが回るようになったのです。

 

 最近結果を残しているデッキタイプをTwitterで調べると、調査対象9デッキのうち、実に7デッキがブルーの探索&ムウマージ型を取っていました。ポケモンとしては他に非GX非特性のゼルネアスが採用されているデッキが多くありました。アタッカーがGXだけだとフーパで簡単に詰んでしまいますから、このピン挿しは意外と重要です。

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 チャームの搭載枚数は雷がだいたい鉄板で積まれていて、あとは好みでUBや特性など、最頻タイプに対して薄めに挿しこむタイプが多いことが分かりました。

 また、動きが変わってきますが、思い切ってブルーの探索を切って、ゼルネアス◇を入れているものや、やぶれかぶれマーシャドーをいれているものもありました。マサキの解析やポケギアなど、似たような動きを取れるカードが多くデッキの自由度を高めています。

 

 現状、こんな感じのようです。

 レシリザに対しては押し負けることも多いと思うので、最有力というわけではないでしょうが、目立ち過ぎたダークホース感はあると思います。当日どこまで勝ち上がっていくのか、楽しみですね。